セラピスト紹介

クリニカルディレクター
オーストラリア理学療法学会認定 筋骨格系理学療法士
奥谷 匡弘(おくたに ただひろ)

シドニー大学理学療法学科卒業。 西オーストラリア大学理学療法学科修士課程修了。 シドニー大学理学療法学科を修了後、シドニー、ダーリングハーストにあるセント・ヴィンセント総合病院に5 年間勤務する。その間、心臓・肺移植のリハビリテーション、集中治療室での呼吸器及び運動機能リハビリテーション、脳神経科で神経リハビリテーションなどに従事し、理学療法士として様々な分野で知識と経験を積む。神経リハビリ科では理学療法士長を務めた。

病院勤務の中で、自身のスキルを高め、より多くの患者さまを痛みから解放したいとの思いが強まり、大学院への進学を決意。自身の臨床経験、および学術的にも最も治療効果が高いといわれている手技療法(マニュアルセラピー)を学ぶべく、手技療法研究のメッカである西オーストラリア大学で修士号を取得。

その後、現オーストラリア、ジュニアワラビーズの専属フィジオセラピストである友人のプライベートクリニックにてシニアセラピストとして活躍。プロのラグビー選手や財界の著名人の治療に多く携わる。

現在自身のプライベート ・ クリニックを運営する。クリニックでは各種スポーツ傷害(野球、ラグビー、サッカー、テニスなど)のほか、首や肩の痛み痛、腰痛、関節痛などの筋骨格系疾患全般の治療を行う。

クリニックでは、生理学や解剖学などの身体に関する深い知識と長年の経験に裏打ちされたスキルにより、正しい診断を下し治療に取り組む。治療は主に、医学的に臨床効果が高いと認められたマニュアルセラピーと運動療法を組み合わせて行なう。 GPや専門医、放射線医からの信頼も厚く、緊密に連絡を取りつつ患者さまが安心して治療に専念できるよう日々努めている。

専門の筋骨格系の疾患に関しては、オーストラリアの全理学療法士の約3%しか取得していないオーストラリア理学療法学会公認の筋骨格系理学療法士のタイトルを保持している。このタイトルの維持には学術知識と一定期間以上の経験、そして最新の医学知識の生涯学習が求められ、毎年厳正な審査を経て認定を受けられる。

もうひとつ、奥谷が強い関心を寄せている分野は頭痛と顎関節症に対する治療である。

顎関節症の治療法は、未だ世界でも確立されていない。しかし、世界でもこの分野の第一人者から直接の指導を受け、また現在も互いに情報を共有しながら解剖学や最新の研究を元に、数多くの患者さまの治療に携わる。手術しかないと口腔外科で言われた患者さま、ニュースキャススターや歌手など、顎関節症が死活問題になる方々を始め、歯の矯正や、抜歯後問題を抱える多くの患者さまが訪れる。そして、そのほとんどが、数回の治療後には痛みから解放されている。

また、奥谷の元に日本から歯科医師が研修にくることもある。これは、奥谷が顎関節の治療に高い技術を有していることの現れの一つだろう。矯正後や歯ぎしりに悩む方が顎関節症を発症するケースが多いが、どこでどのような治療を受けるべきか知らないことが多いようだ。少しでも早く治療を開始し、早期回復していただくために、一般の方や歯科医にむけて顎関節疾患に関する治療の啓蒙活動も積極的に行なっている。

奥谷の治療信条

「ひとりひとりの患者さまと真摯に向き合い、話を聞き、正確な診断を下し、安全で効果のある治療を全力で行なうこと。」