(日本語) 『医道の日本』にドライニードリングについて寄稿しました
2ヶ月も前の話で恐縮ですが…
『医道の日本』2014年10月号に寄稿させていただきました。
鍼灸などの東洋医学を主に専門に紹介している月刊誌で、発行部数は7万部だそうです!
その号は「ペイン」がテーマということで、「疼痛に対するドライニードリング」という題で書かせていただきました。
西洋医学の解剖学をベースにしたドライニードリングは筋肉の硬化した箇所にピンポイントでうちます。私の経験上、特に痛みが慢性化している患者様に、高い効果を持たらすケースが多いように思います。また、血行が促進されるので、普段眠りが浅い方が施術後はよく眠れた、と言ってくださることも多いです。肩こり、首の痛み、背中の強張り、頭痛などの症状で処方することが多いですが、スポーツ障害で足などにも施術することもあります。
使っている鍼は太いもので直径0.25mm、細いもので0.18mm。血液検査の鍼の中にこの鍼が何本も入ってしまうくらい細いので、ちくっという痛みはあまりありません。(一般的に男性の方が鍼に苦手意識を持っている方が多いですね(笑))
フィジオは解剖学を徹底的に学んでいるので、安全に施術を受けていただけます。
カチコチの首・肩、なかなか取れないだるさ等に、ドライニードリングを試してみてはいかがでしょうか。
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