顎(あご)の不具合 開閉時の痛み

アゴの不具合

jaw

  • アゴが痛い
  • 口をあける時、コキコキなど音が鳴る
  • 口を大きくあけられない
  • 歯ぎしりや食いしばりをよくする
  • アゴ周辺がこわばる、張っている

これらは顎関節症の主な症状として知られています。

アゴは左右2つの関節からなり、 上下、左右、前後と、とても複雑な動きができるユニークな関節です

メトロフィジオセラピーのセラピストは、世界でもめずらしい顎関節の専門的な治療を行ない、手術しかないと言われた患者さまも回復に導きました。ニュースキャスターや歌手など、口を使う仕事をされる患者さまからも厚い信頼を得ています。

米国の文献によると、程度の差こそあれ、8割の人は人生の中で一度はアゴに何かしらの不具合を感じるとのことです。しかし、どこへ行き治療すべきか分からない、という方が多いようです。

今までは治療法が確立されておらず、マウスピースを装着するなどの対処療法がよく用いられていました。しかし慣れないマウスピースを装着することで逆にアゴの痛みがひどくなったり、頭痛がでたりする場合もあります。

軟組織のこわばりが原因

顎関節症を引き起す主因の一つに靭帯や筋肉など、アゴ関節周辺の軟組織のこわばりがあります。大きく口を開けた際、顎関節の軟組織が伸びすぎ、細かく破損してしまうことがあります。この破損した細胞が修復される際、傷跡のように硬くなります。そして、その細胞が完全に修復される前にまた大きく口を開けてしまうと、修復中の細胞がちぎれ、またか傷跡となり、どんどん大きく、硬くなっていきます。その一方、修復中の軟組織を全く使わないと関節がどんどん硬くなり、その後以前のように大きく口を開けることができなくなります。

顎関節の治療では軟組織の適度なストレッチが大切です。ご自宅でもご自身の回復段階に合わせ、セラピストから処方されたストレッチを行なうことで治療効果がより高まります。

大切なのは左右のバランスを保つこと

アゴ関節は左右2カ所で頭蓋骨につながっており、どちらか一方に不具合があると、自覚症状がなくとも反対側にも負担がかかっています。顎関節の治療の際、最も大切なことは左右のバランスをみながら治療を行なうことです。

顎関節症が関節や軟組織の不具合で引き起されていることから、現在は少なくなりましたが、噛み合わせが良くない、等の理由で安易に歯を削ることはお勧めしません。歯を削ると永久にそのバランスは失われます。
アゴ関節周辺の軟組織のバランスが改善した後で、歯を削ったことによるバランスの狂いが生じる恐れがあるからです。

アゴが痛い、口が開けづらいなど
まずはアゴ治療の経験豊富な理学療法士にご相談ください。
早期の治療開始が早期回復につながります。

当院のアゴ治療の流れはこちらをご参考ください。
http://jams.tv/BlogPosts/post_view/jams_staff/82557